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risako fukagai
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連載の掲載『シャブリエと色彩』(《フランス音楽を纏う》Vol.4)
執筆中の連載『フランス音楽を纏う』が掲載されている《ラ♪ラ♪ラMAGAZINE》冬号が刊行されました。 *発行:公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団/ウェブ版URLは下記* 毎回素晴らしく文化的な内容の冊子なのですが、本号をもって最後になるとのこと。とてももったいなく思います…紙の手触りも含め、大好きでした。 私は残り2本、マガジンとは別のところで、財団さまと連載のお仕事を続けさせていただきます。 今回は第4話「シャブリエと色彩」です。ぜひお気に入りの色鉛筆と紙をご用意してから、お読み
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シリーズ『サティなソワレ』スタート✨
念願の!エリック・サティシリーズ『サティなソワレ』が始まります。 嬉しい大切に大切に準備に向かってまいります。にこっとできて、元気の出る、そんな選曲にいたしました。ぜひたくさんの方にお聴きいただけましたら幸せです。 学生のころからサティの独特な音響と「家具性」が気になって気になって仕方なく、映像(initiumから『夜―家具の音楽のうえで』)、CD(ティートックレコーズから『Parfum』)、論評(柴田南雄音楽評論賞受賞作『無意識は誘い、待つ者を浸す』雑誌「音楽現代」掲載)と時間をかけながら形
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2025年!素敵な年になりますように
2025年!みなさま本年もよろしくお願いいたします。健やかで、素敵な一年となりますように。 新しい連載記事のお知らせです。 「たいわ」と「かんがえる」のふたつの部分から成る『おんがくほぐして暮らしっく』 哲学者の篠原資明さん『言霊ほぐし』佐藤雅彦さん『プチ哲学』それから朝日新聞に長年「折々のことば」を書いていらした鷲田清一さんの、短いながらに心ほぐれる執筆を意識したパロディのようなものです。 対話式にしたのは、文章も魅力的なロベルト・シューマンへのオマージュでもあります。 暮らしに繋がる音楽
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今年もお世話になりました!
皆さま、本年も大変お世話になりました。 どれも大切なお仕事ですが、今年はとくに オリヴィエ・メシアン《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》全曲演奏会 朝日新聞からの評壇デビューが、人生のなかでも大きなお仕事だったかな、と思います。 演奏、執筆、指導…正直、とてもとても忙しく、睡眠時間が数時間、走り続けた一年でした。幸せでしたが、少し疲れました。年越しはゆっくりと回復したいです。 職種は違っても、ずっと仲の良いお友達というのが何人かいます。どこまでも優しく、なにやら感じ取って理解者でいてくれることが
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YouTube(Bach/Schönberg/Berio)と随筆『ほんの微かに、霜ばしら』
Joyeux Noël 美味しそうなメレンゲ菓子と思って購入し、街灯に照らしてみたら…なかなかシュールなサンタクロースでびっくりしました。もうずいぶん前ですが、ストラスブールのクリスマスマーケットへ、姉と行ったときの写真です。薄暗いヨーロッパならではのエピソードでした。 日々めまぐるしすぎて、YouTubeを1年以上放置していたことに気がつきました。年内にと思い、3本!アップしました。お時間のあるときに、お聴きいただけましたら幸いです。 J.S.バッハ:フランス組曲 第4番 BWV81
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終演✨『抽象と色彩のコンポジションⅡ』(2024.12.10.シェーンベルクシリーズ2)
終演(2024.12.10)シェーンベルクとカンディンスキーの色彩に焦点をあてた演奏会『抽象と色彩のコンポジションⅡ』 主催の大久保宇啓さん 楽曲提供《コスモワルツ》の石川潤くん 調律の村上公一さん 写真の山吹泰男さん スタッフをしてくださった演奏家のおふたり いらしてくださった皆さま 応援してくださった皆さま本当にありがとうございました。 神さまも、私の成長のために、とても素晴らしい時間を与えてくださいました。包み込むような温かな拍手と微笑み、忘れません。 終演後、20世紀音楽に涙してくださ
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連載掲載:フランス音楽を纏う vol.3 サン=サーンスとユーモア
連載『フランス音楽を纏う』を執筆中の《ラ♪ラ♪ラMAGAZINE》秋号(発行:公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団)が今月より配布されています。(ウェブ版URLは下記) 今回の表紙は八王子の姉妹都市、日光の日本画家、小杉放菴の油彩画(大正15年頃)です。 11/16〜1/26まで、夢美術館にて姉妹都市盟約50周年記念事業として、小杉放菴記念日光美術館所蔵作品を中心とした展覧会が開催されるとのこと。ぜひお運びください 私の連載の第3話「サン=サーンスとユーモア」では、万葉集の一節から始
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リサイタル『抽象と色彩のコンポジションⅡ』
抽象と色彩のコンポジションⅡ これまたとても楽しみにしている公演です。(ぜんぶ楽しみなのです)昨年に続き、シェーンベルク×カンディンスキーに焦点をあてたプログラム。 連作『コンポジション』シリーズも大好きですが、3枚目の写真『自らが輝く』も素敵です。カンディンスキーは絵画はもちろんのこと、文章も素晴らしくて、大ファンです。 -カンディンスキー『自らが輝く』- シェーンベルクは生誕150年。今年は絶対にOp.25の組曲をやりたい!と思ったところ、主催の大久保さんと見事に一致しました。 そ
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終演✨「3つの楽器で描くフランス音楽」銀座ヤマハホール
幸せの共感 -画家・秋山里奈さんの作品コンセプトです。 色が、心に飛び込んでくる。それが、もう何年も前に里奈さんの作品を目にして感じたことです。 前回公演に続き、主催の My Sweet Rina さんの想いを深く考えた日々でした。関わってくれた方々から「幸せな時間だった」と言っていただけたとき、里奈さんの幸せの共感が、たしかにここにあったのだーとほんの少し、思うことが赦されたように感じました。 My Sweet RinaさんのHPです。素敵な画集や作品グッズもあります。ぜひご覧いただき、今
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終演:『メシアン音楽の神秘3』-《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》全曲
オリヴィエ・メシアン《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》全曲演奏会が終演いたしました(2024.09.28.) 素晴らしい主催の渋谷美竹サロンの皆さま ご来場いただきました皆さま 応援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。温かく、おおらかで、音楽に対して愛のある、素晴らしい空間でした。 休憩とMCを含めて、3時間にわたる公演となりました。外の色がだんだんと濃くなってくるのを感じながら過ごせる美竹サロン、自然を愛したメシアンの音楽に、幻想性を加えてくださいました。全曲を通すことで、この
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